- この記事でわかること
アンドレ・アガシのフォアハンドの打ち方がわかるよ!
*内容はYouTube動画更新の度により詳しく追記されていきます。*
みなさん、こんにちは!テニスメカニズム研究所へようこそ。
『見るだけ』で上手くなるコンテンツを心がけて魂込めて解説してます!
【トッププロを参考に上手くなる方法はこちら】
アガシってどうやってフォアハンドを打ってるの?
アガシといえばテンポの遅かった古いテニスを一新させた伝説のフォアハンドが持ち味だよね。
この記事を読むことであのアガシのフォアハンドの秘密がわかるよ!
この記事を書いている著者は・・
- 国内最大級のテニス分析チャンネル運営(登録者1万人)
- 体のメカニズムと動作分析の専門家(国家資格・トレーナー)
- トッププロの動作を分析し、自分のプレーに取り入れていくことで初心者から始めて、上級者に勝てるようになりました。
- 当ブログでは社会人からテニスを始めた初心者の方でも効率的に上達できる方法について発信しています。 (おすすめの方法はこちら)
今回は、アンドレ・アガシのようなフォアハンドを打ちたい人のためにストローク動作の特徴についてまとめてみました。
動画でも解説しています(国内最大級のテニス分析チャンネル『テニスメカニズム研究所』を運営中)
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伸びていくフラットショット
アガシのフォアハンドはフラット系のライジングショットが最大の強みだよ
ライジングショットってボールの跳ね際を早いテンポでとらえて行く技術だったよね!
そうそう!
グリップも比較的薄めのセミウエスタンくらいで握ってコンパクトなユニットターンでシンプルに打っていくのが特徴だよ。
アガシのフォアハンドのベースは比較的薄めのグリップから繰り出すフラットショットです。
構えではラケットのエッジが体の方向を向くようセットして、テイクバックでは左手でシャフト部分を誘導してユニットターンする非常にシンプルな動作ですね。
フラット気味にボールにインパクトさせた後のフォロースルーでは再びシャフトの部分を左手でキャッチします。
【こちらの動画で詳しく解説しています】
変幻自在のスタンス
アガシはオープンスタンスだけじゃなくてクローズスタンスやスクエアスタンスも上手く使ってボールの打点に入っていたんだよ。
へ〜そうなんだ。
スクエアスタンスって足がほぼ横並びの状態になるスタンスだったよね!
うんうん
現代テニスはウエスタンくらいの厚い握りセミオープンくらいで打つのが主流みたいだけどね〜
グリップの握りによって打ちやすいスタンスもあるみたいだね!
スタンスをみると、足を平行に近い状態にするスクエアスタンスや完全に左足を踏み込ませるクローズスタンスで打つこともあります。
オープンスタンスにしすぎないことも早いテンポで攻めていくアガシのスタイルに合っていたのかもしれませんね。
ライジングショットを成功させるには?
所長!
ズバリ、ライジングを成功させる秘訣はなんでしょう!?
うむ!
当たり前だけど、『一定のポジションから下がらないこと』だと思うぞ!実際のアガシもベースライン付近から下がっていないしね。
最近のプレーヤーだとチチパスとか参考にするといいと思うよ〜
わかりました〜!
よーし、ベースラインから一歩も下がらない練習を始めるぞ〜っ
フォアハンドで最大の武器であるライジングショットでは、ボールがバウンドした後に、高い打点でインパクトさせることで相手の力を利用しつつ速いテンポで攻めることができます。
ライジングショットは深いボールの処理が難しいですが、アガシは下がりながらでも高い打点でしっかりボールをとらえることができます。
ライジングを成功させる秘訣はベースラインより下がらないことですね。コートの中に入って角度をつけてエースを取るチャンスが生まれるはずです。
『見るだけ』で上手くなるオススメの方法とは?
テニスメカニズム研究所では科学的根拠に基づいて、
『見るだけ』で上手くなる方法について紹介しているよ!
【ただし、こんな方にはあまり効果がないと思います!】
- ほぼ毎日がっつり練習できている
- 中上級〜上級者の方
- 教えてくれるコーチがいる
- すでに試合で勝つことができている
逆にそれ以外の方は一度試してみる価値アリだと思いますので、まずは読んでみて自分に使えそうか判断してみてください。
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