- この記事でわかること
チチパスのフォアハンドの打ち方がわかるよ!
*内容はYouTube動画更新の度により詳しく追記されていきます。*
みなさん、こんにちは!テニスメカニズム研究所へようこそ。
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薄いグリップでチチパスみたいな強いボールが打ちたいよ〜(涙)
ステファノス・チチパスは攻撃的なストロークとネットプレーを武器にいっきにトップテンまで登りつめた将来のナンバーワン候補のひとりだね。
そのプレーはフェデラーと重なるところも多く、片手バックハンドやフォアハンドグリップの薄さなど共通点があるんだよ。
この記事を書いている著者は・・
- 国内最大級のテニス分析チャンネル運営(登録者1.4万人超)
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- 体のメカニズムと動作分析の専門家(国家資格所有:理学療法士)
- トッププロの動作を分析し、自分のプレーに取り入れていくことで初心者から始めて、上級者に勝てるようになりました。
- 当ブログでは社会人からテニスを始めた初心者の方でも効率的に上達できる方法について発信しています。 (おすすめの方法はこちら)
今回は、チチパスのようなフォアハンドを打ちたい人のためにストローク動作の特徴についてまとめてみました。
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グリップは薄いイースタングリップ
チチパスのフォアハンドはトップ選手の中では薄い、イースタングリップですが、強烈なスピンで様々な軌道のボールを打ち分けることができるよ。
プロの中でも少数派なんだね〜
バックハンドは片手であり、スピン系で軌道の高いボールを打つことが多くて、どちらかと言うとフォアハンドが攻撃の軸だね。
ほーう、フォアとバックで軌道が違うのか
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ライジングショットが武器
チチパスのフォアハンドはポジションがベースラインに近いためライジングでボールを叩くことが多く非常に強力だよ。
深いボールでもうまく体を逃して返球する技術は世界トップレベルだね。
ライジングって難しそう・・
テイクバックではラケットのフェースは閉じており、ヘッドを傾けているね。
左もラケットに合わせてセットし、非常にコンパクトなテイクバックだ。
コンパクトが大事なのね
チチパスの場合、手首の動きはあまり使わずにテイクバックで作ったラケット面を崩さないようにボールに厚くインパクトさせていくんだ。
ボールを呼び込んで打つ
体全体でパワーを伝えるために膝を曲げて重心を低めにしているのも特徴だね。
重心は低く入るんだね!
後ろ足重心で打つ、バックフットと呼ばれる打ち方でもふところ深くボールを呼び込んでスイングできてるよ。
良くないパターンとしては後ろ重心になると体も後ろに倒れてしまうことがありますが、チチパスの場合体の軸もしっかり保てているね!
これは高等技術だ・・!!
『見るだけ』で上手くなるオススメの方法とは?
テニスメカニズム研究所では科学的根拠に基づいて、
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- ほぼ毎日がっつり練習できている
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逆にそれ以外の方は一度試してみる価値アリだと思いますので、まずは読んでみて自分に使えそうか判断してみてください。
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