- この記事でわかること
デルポトロのフォアハンドの打ち方がわかるよ!
*内容はYouTube動画更新の度により詳しく追記されていきます。*
みなさん、こんにちは!テニスメカニズム研究所へようこそ。
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デル・ポトロいえばミサイルフォアだよね!
フォアハンドのボールスピードは160km/hにも達し、世界の強豪から最も危険な選手と恐れられいたよ!
2009年、当時世界ランキング1位のフェデラーを倒して全米オープン優勝してからは、BIG3を倒せるのはデルポトロしかいないとテニスファンの心を熱くさせたよね!
この記事を書いている著者は・・
- 国内最大級のテニス分析チャンネル運営(登録者1.4万人超)
- オンラインテニストレーナー(公式LINE 登録600名以上)
- 体のメカニズムと動作分析の専門家(国家資格所有:理学療法士)
- トッププロの動作を分析し、自分のプレーに取り入れていくことで初心者から始めて、上級者に勝てるようになりました。
- 当ブログでは社会人からテニスを始めた初心者の方でも効率的に上達できる方法について発信しています。 (おすすめの方法はこちら)
今回は、デルポトロのようなフォアハンドを打ちたい人のためにストローク動作の特徴についてまとめてみました。
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グリップは薄めでイースタングリップ
まずはフォアハンドの基本フォームを分析していこう
はーい
デルポトロのグリップは薄めでイースタングリップくらいだね。
ボールをフラットでとらえるためバウンドしてもボールスピードが落ちずに相手コートに突き刺さるぞ。
薄いグリップではフラット系のボールが打ちやすいんだよね!
セミオープンスタンス
スタンスはセミオープンスタンスで、インパクトでほぼ垂直にボールにラケット面を当てているね!
ボールが潰れてる瞬間だ!
厚い当たりはこのインパクトが重要だよ!
スピンを無理にかけようとしてないんだね
ボールに垂直に当てて厚く潰す
テイクバック
シャフトに左手を据えてターンした時、ラケットはヘッドは立てているんだ。
ヘッドの傾きに注目だね
ユニットターンとほぼ同時に右足、左足の順にステップを行い、打点に入る準備をするぞ
これは映像で確認したいね!
テイクバックでラケットと体の位置関係はこのあたりで、
やや体より離れた位置にセットしているよ。
視線は打点の方向に向ける
ここから、ラケットはヘッドダウンしていきますがそれと連動して左手も下方向に移動していることがわかるね。
ヘッドダウンしてからのラケット軌道はボールをとらえたい高さの軌道にレベルスイングをしていくよ。
左手の動きが特徴的!
ヘッドダウンしてからのラケット軌道はボールをとらえたい高さの軌道にレベルスイングをしていくぞ。
レベルスイングって平行に動かすことだったよね!
打球方向にボールを押していくイメージが強いので、フォロースルーでは他の選手と比較して体の回転が少なくなるよ。
この左手の動かし方もデルポトロの特徴なので一度真似してみると新しい発見があるかもね!
左手は下方向に動く
フェデラーのフォアハンドと比較
インパクトではフェデラーのスイングと同様に視線は打点の方向を向いているよ。
フェデラーはボールの方を見るもんね〜
後方からの映像ではラケットのスイング軌道がよく確認できるよ。
どのプロ選手でも共通しているけど、スイング軌道はここから体に近づく方向にラケットは動いていき、インパクトに向けて外方向にスイングするよ。
これがいわゆる、インサイドアウトのスイング!
内から外へ!だね
フェデラーもフラット系の攻撃的なショットが持ち味ですが、スイングには違いがあるね。
デルポトロの方がラケットのヘッドダウンにおける移動距離が大きく、
フェデラーはコンパクトなテイクバックでスイングしているのに対して、デルポトロは弧を描くようにラケットを落としていってスイングしているぞ。
フォロースルーではフェデラーと比較してデルポトロの方が体の回転可動域が少ないね。
デルポトロは右手首の怪我にも悩まされていましたが、このダイナミックなスイングが手首にストレスを与えていたのかもしれないな・・
インパクトで視線は打点を向く
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