- この記事でわかること
コアラくんティームのフォアハンドの打ち方がわかるよ！
＊内容はYouTube動画更新の度により詳しく追記されていきます。＊
みなさん、こんにちは！テニスメカニズム研究所へようこそ。
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コアラくんトップスピンの効いたフォアハンドが打ちたいよ〜（涙）
所長オーストリア出身のドミニク・ティームは大きいテイクバックから強烈なトップスピンを放つことができる。
エッグボールと呼ばれる、バウンドしてから大きく跳ねて伸びてくるトップスピンボールを武器に世界3位まで上り詰めたんだよ。
所長この記事を書いている著者は・・
- 国内最大級のテニス分析チャンネル運営（登録者1万人超）
- 体のメカニズムと動作分析の専門家（国家資格・トレーナー）
- トッププロの動作を分析し、自分のプレーに取り入れていくことで初心者から始めて、上級者に勝てるようになりました。
- 当ブログでは社会人からテニスを始めた初心者の方でも効率的に上達できる方法について発信しています。 (おすすめの方法はこちら）
今回は、ティームのようなフォアハンドを打ちたい人のためにストローク動作の特徴についてまとめてみました。
動画でも解説しています（国内最大級のテニス分析チャンネル『テニスメカニズム研究所』を運営中）
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グリップはウエスタングリップ
所長ティームのグリップはウエスタングリップだよ。
インパクトでは肘が曲がっているので厚めのグリップだね。
コアラくんスピンがかかりやすいグリップだね。
所長ティームの放ったボールはネットの上を放物線を描き、相手のコート深くに突き刺さるぞ！
コアラくんこれがエッグボールか・・
テイクバックのラケットセットは高い
所長テイクバックに注目してみよう！
ラケットのトップポジョションがかなり高いことがわかるね。
コアラくんほんとだ
所長また左手はかなり相手側を向いてるよ。
このことがティームのスイングをダイナミックにしている要因の一つだね。
コアラくんなるほど！！
一般のプレーヤーがこのスイングを真似すると振り遅れを連発してしまいます。
ティームはオープンスタンスのボディワークと驚異的なスイングスピードを持ってして正確にボールにインパクトさせていますね。
【こちらの動画で詳しく解説しています】
フォロースルーでは左手でラケットを掴む
所長フォロースルーでは左手でラケットをキャッチしているよ。
コアラくんなんでー？
所長これはダイナミックなスイングの後に体が回りすぎないように意識づけているのだと思う。
体が回りすぎてしまうとバランスを崩して次のボールに対応できないからね。
コアラくんそうゆうことか〜
最高の武器はエッグボール
所長エッグボールはボールに高回転をかけるショットだけど、ティームのスイングはしっかりとボールを潰し、かつ、トップスピンをかけているね。
コアラくん重そうだ・・
所長ラケットはヘッドダウンしてからボールに向かって直線的な軌道で移動していくぞ。
打点は体より前方のこの位置でインパクトさせているね。
コアラくんほうほう
所長インパクト後はラケットは斜め方向に移動し、ヘッドが下向きになるようにフォロースルーするよ。
このラケットの軌道が回転量の多い、エッグボールを打つために重要だね。
『見るだけ』で上手くなるオススメの方法とは？
所長テニスメカニズム研究所では科学的根拠に基づいて、
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【ただし、こんな方にはあまり効果がないと思います！】
- ほぼ毎日がっつり練習できている
- 中上級〜上級者の方
- 教えてくれるコーチがいる
- すでに試合で勝つことができている
逆にそれ以外の方は一度試してみる価値アリだと思いますので、まずは読んでみて自分に使えそうか判断してみてください。
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