- この記事でわかること
ホルガ・ルーネのフォアハンドの打ち方がわかるよ!
*内容はYouTube動画更新の度により詳しく追記されていきます。*
みなさん、こんにちは!テニスメカニズム研究所へようこそ。
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デンマーク出身のオルガ・ルーネはアルカラスと同い年の19歳で世界トップ10に食い込んだ選手であり、その類まれなる才能は将来のNo. 1候補として注目されています。
その若さ溢れるアグレッシブなフォハンドの強打とキリオス顔負けの悪童ぶりなにかと話題の多い選手ですね。
この記事を書いている著者は・・
- 国内最大級のテニス分析チャンネル運営(登録者1.4万人超)
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- 体のメカニズムと動作分析の専門家(国家資格所有:理学療法士)
- トッププロの動作を分析し、自分のプレーに取り入れていくことで初心者から始めて、上級者に勝てるようになりました。
- 当ブログでは社会人からテニスを始めた初心者の方でも効率的に上達できる方法について発信しています。 (おすすめの方法はこちら)
今回は、ルーネのようなフォアハンドを打ちたい人のためにストローク動作の特徴についてまとめてみました。
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フラット系の伸びのあるボールが最大の武器・・あの人の影響!?
実はルーネのフォアハンドはあるトップ選手を
参考に作り上げられたと言われているんだ!
なんと!言わずと知れた天才バコラー、アンドレイ・ルブレフじゃん!
ルーネはジュニア時代ルブレフのテクニックを真似してフォアハンドの練習をしていたようです。
これは将来が恐ろしいね
広いスタンス
まずはじめに気づく共通点として、どちらも広いスタンスをとっていることがわかるね。
スタンスってやっぱり広い方がいんだね。
なんでも程度が大切だよ。
2人の場合、足は肩幅よりも大きく開いているね。
これは下半身からパワーを生み出す一つのポイントだよ。
世界一のコーチ ムラトグルーさんは
ラケットの幅に開けって言ってたよね。
そうそう!いい目安だから一度確認だね!
スタンスは肩幅より広げる(ラケット1本分)
ラケットの角度
ユニットターンに入る前の段階でルブレフはラケットを垂直にたてているのに対してルーネは少し違うよ。
ほんとだ!
またルブレフ(左)彼のグリップエンドの位置は腰の高さにありますが、ルーネ(右)の場合は膝の高さまで下げていることが確認できるね。
なるほど、微妙な違いだけど興味深い・・!
ユニットターンの面の向き
先ほどやや低めに位置していたルーネのラケットポジションもユニットターンでは高いポジションに変わりますが、注目すべきはこの時の両者のラケット面の向きだよ。
あ!面の向きが違う!
ルブレフは打ち出し方向に向いていますが、ルーネは横方向に向けられているよ。
また先ほどはルブレフのラケット角度は垂直でしたが、今度は反対にルーネのラケット角度が垂直に近い状態になり、ルブレフの方がラケットを傾けて角度をつけているんだ。
なんでこんな差が生まれるの?
ここまでの一連の動作の違いを生み出している要因の一つは間違いなく使用しているグリップの違いがあるぞ!
どちらも特別厚いグリップではなく、ルブレフはセミウエスタン、ルーネはそれよりも少し薄いグリップを使用してからね。
グリップの違いはフォームの違いになる
ストレートアームでインパクト
ルーネはインパクトポイントで腕を伸ばして打つストレートアームであるのに対してルブレフの場合では若干肘に角度がついているよ。
グリップが薄い方がストレートアームになるよね
そうだね!フィニッシュを見るとルーネの方がインパクト後のフォローが大きく、スピンをかけるための上方向に振り抜いてることがわかるね。
ほんとだ!スイング軌道も差があるんだね!
『オンラインレッスン』で上手くなるのか?
【結論:可能です】
テニスメカニズム研究所では生徒さんのプレー動画を分析してアドバイスを行うオンラインテニスレッスンをお勧めしています。
さらに当ブログでは科学的根拠に基づいて、
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【ただし、こんな方にはあまり効果がないと思います!】
- ほぼ毎日がっつり練習できている
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逆にそれ以外の方は一度試してみる価値アリだと思いますので、まずはこちらを読んでみて自分に使えそうか判断してみてください。
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